ダーツのプロプレイヤーの試合動画を見ていると、「すごいな〜」って思う時が多々ありますよね。
その中でもこれはずば抜けてすごいという動画を紹介します!
ダーツ好きならワクワクドキドキする事間違いなしです。
D-CROWN 2011最終戦 伝説の最終レグ
まずはコレ!
橋本守容 選手と知野真澄 選手のものすごい打ち合いクリケット。
とても有名な動画なので、古くからやっている人も最近始めた人も見た事ある方は多いはずです。
自分はこれ以上のクリケットの戦いを見た事がありません。
(もっとすごい戦いを知っている人がいたら教えてください)
動画
忙しいあなたへ
忙しいあなたの為に、試合展開を表にしています。
ラウンド | 橋本守容 選手 | 知野真澄 選手 | ||||||
1投 | 2投 | 3投 | 得点 | 1投 | 2投 | 3投 | 得点 | |
1 | 20T | 20S | 20T | 80 | 19T | 19T | 19T | 114 |
2 | 20T | 19T | 20T | 200 | 18T | 18T | 18T | 222 |
3 | 20T | 18T | 20T | 320 | 17T | 17T | 17T | 324 |
4 | 20S | 17T | 20T | 400 | 16T | 16T | 16T | 420 |
5 | 5S | 20T | 16T | 460 | 15T | 15S | 2T | 435 |
6 | 15T | SB | DB | 460 | ||||
スタッツ | 7.33 | 8.00 |
※ S:シングル、T:トリプル
※ SB:シングルブル、DB:ダブルブル
知野真澄 選手の4ラウンド連続ベッド(THREE IN A BED)が一番の驚きですよね。
橋本守容 選手ももちろんすごいのですが、薄れてしまいます(勝利しているんですけど)。
この試合を見た人の中には、「あれ?アニー3回もミスってるのになんで勝ったの?」と思っちゃう人もいると思います。
これはクリケットも先行有利だからです!
ダーツを少しした事ある人はゼロワンが先行有利ってのはもちろんわかりますよね。
でもクリケットって一般的な人たちには先行の有利具合がわかりにくい場合が多いです。
そういう人には特にこの動画を見せてあげてください。
追う者と追われる者でこんなにも違いがあるのかと気付くはずです。
その他のすごいダーツ試合動画
他にもものすごい試合はたくさんあるので是非ご覧ください。
PERFECT2015 第8戦 男子準決勝
こちらは、浅田斉吾 選手と山田勇樹 選手の戦いです。
最初に紹介した「D-CROWN 2011最終戦 伝説の最終レグ」程ではありませんが、2LEG目と3LEG目のクリケットが異常レベルです。
2LEG目・・・3:48辺り〜
3LEG目・・・7:25辺り〜
PERFECT2015 第16戦 男子3回戦
こちらは、浅田斉吾 選手と西哲平 選手の戦いです。
こちらの動画は2LEG目のクリケットで浅田斉吾 選手がパーフェクトを出してしまいます。
最後はアウターブルとなってしまいますが、そこまで大きな問題ではないでしょう。
2LEG目・・・4:03辺り〜
番外編 松元大奉(まつもとだいほう)選手
こちらは自分が個人的に好きなプレイヤー「松元大奉(まつもとだいほう)」選手の動画です。
2連続ブラック(THREE IN THE BLACK)は滅多に出ないでしょう。
松元大奉 選手はこんなにすごいプレイヤーなのですが、残念ながら現在はダーツをしていないようです。
番外編 ハードダーツ
こちらはMichael van Gerwen(マイケル・ヴァン・ガーウェン)選手とJames Wade(ジェイムズ・ウェイド)選手のハードの試合です。
なんと、2連続9ダーツ!?
・・・とはなりませんでしたが、すごすぎですよね!
そして何よりも驚きなのは、彼が当時23歳ということです!!
失礼ながら全く見えませんでした、、、てっきり30代だと・・・