こちらのページではダーツの一番メジャーなゲーム「COUNT-UP(カウントアップ)」の平均点が何点かという所についてまとめています。
また、得点ごとのレーティング推移も考察しているのであなたがもしカードを持っていなくても、だいたいどのくらいのレーティングなのかわかりますよ。
カウントアップについて
カウントアップとは、ダーツのゲームの1つです。
練習用のゲームとして一番メジャーであり、各々の力の指標にもなりえます。
ゲーム内容としては、矢を3本投げるのを1ラウンドとカウントし、合計8ラウンド24本を投げ終えた際の得点を競います。(1人でももちろんできます)
0点からスタートし、ヒットした箇所の点数がどんどん加点いくシステムです。
また、インナーブルとアウターブルに得点の差はありません。
基本的にブル(50点)を狙う場合が多いので、最高点は50点×3本×8ラウンドの1200点です。(20のトリプルを狙った場合の最高点は1440点)
レーティングごとのカウントアップ平均を算出
こちらではレーティングをゼロワンゲームのスタッツに置き換えて、カウントアップの平均を算出してみました。
なお、100%スタッツのフェニックスではなく80%スタッツのダーツライブレーティングを基準にしています。
その理由としては上がりミスやアレンジの影響を受けず、純粋に削り(基本ブル)での平均値を取る事ができるからです。
フライト | レーティング | 01スタッツ | カウントアップ平均 |
C | 1 | 0.0〜39.9 | 0〜319 |
2 | 40.0〜44.9 | 320〜359 | |
3 | 45.0〜49.9 | 360〜399 | |
CC | 4 | 50.0〜54.9 | 400〜439 |
5 | 55.0〜59.9 | 440〜479 | |
B | 6 | 60.0〜64.9 | 480〜519 |
7 | 65.0〜69.9 | 520〜559 | |
BB | 8 | 70.0〜74.9 | 560〜599 |
9 | 75.0〜79.9 | 600〜639 | |
A | 10 | 80.0〜84.9 | 640〜679 |
11 | 85.0〜89.9 | 680〜719 | |
12 | 90.0〜94.9 | 720〜759 | |
AA | 13 | 95.0〜101.9 | 760〜815 |
14 | 102.0〜108.9 | 816〜871 | |
15 | 109.0〜115.9 | 872〜927 | |
SA | 16 | 116.0〜122.9 | 928〜983 |
17 | 123.0〜129.9 | 984〜1039 | |
18 | 130.0〜150.0 | 1040〜1200 |
※BULL(ブル)のみを狙った場合
更に平均点が◯◯点になる為のレーティングも目安として紹介します。
500点が平均になるレーティング
レーティング6(480〜519点)以上です。
これはBフライトなりたてくらいなので、500点は良い目安になります。
600点が平均になるレーティング
レーティング9(600〜639)以上です。
Aフライト手前ですね。
700点が平均になるレーティング
レーティング11(680〜719)以上です。
Aフライト真っ只中。
800点が平均になるレーティング
レーティング13(760〜815)以上です。
AAフライトでとうとう平均点が800点を越えます。
900点が平均になるレーティング
レーティング15(872〜927)以上です。
SAフライト手前で900点に達します。
1000点が平均になるレーティング
レーティング17(984〜1039)以上です。
トッププロレベルですね。
こうやって見てみると、だいたいレーティングが2上がるごとにカウントアップの平均点が100点上がるようなイメージになりました。
今回算出した平均値はあくまでも目安です。
ですが、結構近い値になっているのではないでしょうか?
また、カウントアップあるあるだと思うのですが、100点単位で壁を感じやすいです。
例えば600点行った事ない人は600点いきそうな時にメンタルがやられてしまうとか・・・
でも1回その壁を越えると2回目以降はかなり越えやすくなります。
特にその壁が大きく感じるのが1000点と1200点でしょう。
AAフライトでも1000点行った事ないという人に会った事がありますし・・・
ある意味カウントアップもかなりのメンタルトレーニングになるのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございます。